しかし、わたしがこれを知ろうと思いめぐらしたとき、 これはわたしにめんどうな仕事のように思われた。
しかし、わたしがこれを知ろうと思いめぐらしたとき、これはわたしにめんどうな仕事のように思われた。
主を憎む者どもがこんなに栄えている現実を どう説明したらいいのでしょう。
わたしの目に労苦と映ることの意味を 知りたいと思い計り
全てを理解しようとも 全ては理解できなくて 何が何だか分からない!
あなたの義は神の山のごとく、 あなたのさばきは大きな淵のようだ。 主よ、あなたは人と獣とを救われる。
まことに人は影のように、さまよいます。 まことに彼らはむなしい事のために 騒ぎまわるのです。 彼は積みたくわえるけれども、 だれがそれを収めるかを知りません。
あなたの大路は海の中にあり、 あなたの道は大水の中にあり、 あなたの足跡はたずねえなかった。
雲と暗やみとはそのまわりにあり、 義と正とはそのみくらの基である。
わたしは心をつくして知恵を知り、また狂気と愚痴とを知ろうとしたが、これもまた風を捕えるようなものであると悟った。
わたしは神のもろもろのわざを見たが、人は日の下に行われるわざを窮めることはできない。人はこれを尋ねようと労しても、これを窮めることはできない。また、たとい知者があって、これを知ろうと思っても、これを窮めることはできないのである。
ああ深いかな、神の知恵と知識との富は。そのさばきは窮めがたく、その道は測りがたい。